「予定表まだ埋まらずや十二月」の批評
回答者 森本可南
予定表いまだ埋まらず十二月
リズムのよさだけで、作ってみました。
はじめまして、ヒロちゃんさん。鷹司です。挨拶もなく
先に句を書いてしまって、ごめんなさい。
こうしないと、すぐ忘れてしまうんです。
点数: 0
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作者 ヒロちゃん 投稿日
回答者 森本可南
予定表いまだ埋まらず十二月
リズムのよさだけで、作ってみました。
はじめまして、ヒロちゃんさん。鷹司です。挨拶もなく
先に句を書いてしまって、ごめんなさい。
こうしないと、すぐ忘れてしまうんです。
点数: 0
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。なおじいさんとまったく同じ感想でした。
埋まらないを強調してカットを切っていくなら、12月じゃなくて、毎年なら忙しいという感じを出す「師走」の方が良いかなあと、そして、カットを切らずに師走を「かな」で詠嘆したいなあと。
ということで、なおじいさんの1個目の提案句に賛同です。
予定表埋まらぬままの師走かな
点数: 2
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回答者 なお
ヒロさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
年末は色々とやらなければいけないことは多いけれど、予定表は埋まってないという状況ですね。なんだか焦りますよね。
私としては、「まだ埋まらずや」という中七に、ちょっと違和感をもちました。理論的にこうだからいけない、と言えなくて申し訳ないのですが、言い換えはたくさん思いつきます。それを提案句とします。
・予定表埋まらぬままの師走かな
・予定表まだ埋まらずに十二月
・予定表真白なままの十二月
点数: 0
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回答者 イサク
こんにちは。
先に出ているお二方とだいたい同じなのですが、
上五中七「予定表が埋まらない」という報告文になっていることの報告・説明感が気になります。
動詞の終止形+「や」も難しい形だと思います(ないわけではないと思います)。
「十二月の予定表」なので、「や」で切らない方がいいかも・・・
「埋まらない予定表」という「モノ」を描写した方が良いと思います。
描写になっているのは、なおじい様提案の一句目、三句目だと思います。
下五を「師走」にするか「十二月」のままかは、上五中七次第ですね・・・
点数: 0
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はや12月 あれもけれもする事が多く まだ予定がたっていません