「吾子よいざ踏み出さんとす霜柱」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、先のお二人のおっしゃる通りで、「よ」が気になりますね。
吾子(が)いざ踏み出さそうとする、なのか、吾子よ、いざ踏み出しなさい、なのか分かりにくいですもんね。
かわいいシーンなので、そのままコメントいただきました。
霜柱ざくざく吾子は破壊王
ちょっとかわいい吾子俳句にしてしまいました、、。これはアウトです。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
お願いいたします。
幼子心には霜柱を踏みぬくだけでも楽しくて、
非常に感覚が面白かった覚えがあります。
また、ザクザク壊す破壊王!としても活躍!?
作句するにあたり、今の私が詠んでしまうと
大袈裟な表現と、捉えられるのだろうな
また、実際に自分の幼い頃の霜柱に対する思いだし
それをどう表そうか、伝えようかと推考してみました。
結果、子どもを通して句意は伝わるようにし、
感情は排除して、鼻息荒い楽しそうな部分を
「いざ」とあえて表現してみました。
踏んだとのザクッや感触は、表さずとも
自然と皆さまの頭の中に浮かぶのではないかと期待こめ。
この句がもっと句意が伝わるように
生まれ変わった提案句も楽しみです。
それをもってして、さらに奮起いたします!
よろしくお願いいたします。