「受験生二人居る家の冬灯」の批評
回答者 長谷機械児
あつこん さん、こんにちは。
御句について。
「受験生」は春の季語(私の手許の歳時記では「入学試験」の傍題)です。
御句はまさに受験生の居る家を描く句なので、「冬灯」は要らないと思います(今現在は冬ですが、一句としては)。
※別の「枯葉」句にある「ラッセル(車)」も冬の季語(「雪掻」の傍題)ですが、こちらは子どもの遊び・真似事なので、真似事と解るようにすればよいのかなと。
季語「冬灯」のために用いた音数を自由に他の描写に使うことが出来ます。
例えば…
受験生二人居て静かな茶の間
受験生二人の狭き四畳半
今後ともよろしくお願いします。
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じじばばは静かに待ってるだけです〜。