俳句添削道場(投句と批評)

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棺に添う籠のほたるの灯りかな

作者 輝久  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

通夜も更けて身内だけの葬祭場です。
幼子が蛍篭を棺の傍に置いて寝入っています。

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「棺に添う籠のほたるの灯りかな」の批評

回答者 塩豆

いつもお世話になります!
上品でどこか切ない雰囲気を醸していると思います。しかし腹胃壮の言う通りやや情報多過な気もします。私ならばさらにさらに焦点を絞り、「棺×蛍」と「棺×幼子」の取り合わせの俳句をそれぞれ二つ作ってしまいます。(つまり、「棺×幼子×蛍」は諦めるということです。少し難しい気がしますので…。)
棺×蛍で一句私も拵えてみます。文字数の関係で棺を布張棺にして

布張棺蛍火のよく滲む晩

などとします。本来の句意から少し離れてしまったかもです。

点数: 1

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「棺に添う籠のほたるの灯りかな」の批評

回答者 腹井壮

輝久さん、おはようございます。いつもコメント有り難うございます。お通夜と蛍の取り合わせは割りとよくありますし柩(葬儀)と蛍籠(夜の時間情報)の二つで読者はお通夜を想像します。ですから情報を整理して描写してみたいと思います。

幼子の寝顔柩に蛍籠

私の好みではありますがこれ位に情報量を抑えたほうが一瞬を詠みとれるような気がします。

点数: 2

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添削対象の句『棺に添う籠のほたるの灯りかな』 作者: 輝久
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