俳句添削道場(投句と批評)

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長い夜に句種溢れて思いが重い

作者 よした 山月  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

よろしくお願いいたします。
どうも慣れろ式でキャラクターが構成されているようです💧

いつまでも泉はゆたかではないと思い、とにかく気の向くままにといった考えでおりましたが

諸先輩方のお教えを受け止め、これにて推考、長考に入るようにしてみます。

最新の添削

「長い夜に句種溢れて思いが重い」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。

あふれんばかりの句想うらやましいですねー。
句帳などにぜひ書き溜めておいてください(^▽^)/
とくに、季語以外の部分のアイデアなどが思いつくと、ある日、それが季語とぴたっとくる瞬間が来ます。

思いが重いはダジャレですねー。俳句では、というか詩においては、ダジャレはあまりそぐわないですねー。そこはかとなく届ける詩の雰囲気が壊れるからでしょうか。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「長い夜に句種溢れて思いが重い」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

よした 山月さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
なお、厳しくしてくださいとのことですので、そのつもりでコメントさせていただきましたます。

よしたさん、そろそろ五七五の定型をお願いしますよ。「思いが重い」なんてダジャレを言っている場合じゃないですよ。
私も人のことを偉そうに言えるほどの作句経験があるわけではないので、知らない語句が多々あるのはもちろんですが、「説明的」「散文的」「時間経過を詠んでいる」「三段切れ」「季重なり」…。これらは未だに指摘をいただいております。まだまだです。
しかし、最低のルールである五七五は、さすがに守っています。これはサッカーで言えば手を使ってはいけない、ラグビー で言えば前に投げてはいけないという最低のルールです。多少の字余りは大丈夫ですが、とにかく定型はリスペクトしましょう。

もちろん、そうした縛りに窮屈さを感じて、自由な読みを目指す方々もおられます。私の義母も俳人でその一派でした。
ただ私は、こう思うのです。「なんで落語は着物を着て正座をしてやらなくてはいけないんだ。オレは洋服を着て立って話す」という人がいたとします。それは面白いと思いますし、おやりになったらいいと思います。しかしそれはもはや落語ではない。漫談です。落語をやろうと思うのであれば、落語の伝統を守り、大切に受け継いで欲しいと思うのです。

と、ごめんなさい。よしたさんのご投句の下五が、ちょっと字余りだっただけで、余計なことを長々とおしゃべりしてしまいました。「厳しくしてください」というのは、こんな話をしてくれということではないですね。失礼しましたm(_ _)m。

提案句です。

・句の種も思ひも溢れ長き夜

これは提案句ですから皆さん添削なさいませんが、どのように思われるか正直わかりません。しかしとりあえず、五七五は守りました(笑)。

点数: 1

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添削対象の句『長い夜に句種溢れて思いが重い』 作者: よした 山月
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