俳句添削道場(投句と批評)

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菜を割く祖母の手に触れ天仰ぐ

作者 よした 山月  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

白菜は入れ込めず、季語もなし
力不足、推考不足はもうご指摘されるまでもないところだとは理解はしているのですが

一緒に過ごした白菜漬の想い出を、なんとか読んでみたくて
自分の熱量だけで上げたくなってしまいました。

ひび割れ、あかぎれたガサガサな祖母の手は
仕事でいない母がわりに
擦りむけば消毒し薬を塗り、ぶつければさすってくれる
実は固くも心には柔らかい手でした。

皆さまが手を加えてくださると
どんな風にこの句は生まれ変わるのだろうかと手前勝手に想像しております。
厚かましくてすみません。

最新の添削

「菜を割く祖母の手に触れ天仰ぐ」の批評

回答者 なおじい

よした 山月さん、こんにちは。
それでは私も色々言わずに提案句だけ置かせていただき失礼します。

・白菜を漬ける祖母の手温かく

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『菜を割く祖母の手に触れ天仰ぐ』 作者: よした 山月
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