俳句添削道場(投句と批評)

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病む友の既読の文字や冬うらら

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 癌と戦ってる友人が居ます。読むだけで元気が出るというので、仲間数人でLINEをしてます。書き込みが無くても既読の人数を見てほっとしてます。

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「病む友の既読の文字や冬うらら」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

御句、病床にあるお友達を気遣って、お仲間みんなで励ましのLINEを送ってあげていらっしゃるのですね。温かいお話のいい句だと思いました。

ただ、イサクさんが「いきなり「病む友」はいかがか」とおっしゃっているのを見て、そうなると突然、「病む」が別の意味に取れてしまいました。
癌とのこと、フィジカルな病気であることを置きたいと思い、考えた結果、次のようにさせていただきました。

・病床の友も既読に冬うらら

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「病む友の既読の文字や冬うらら」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

お気持ちはお察しした上で、俳句の話をします。

注目点はすごく良いと思います。
季語「冬うらら」の合わせ方も良いと思います。

上五「病む友の」がストレートに言いすぎているような気がしますが、中七「既読の文字や」を生かそうとすると五音で収めなければならないですね・・・難問です。

・友病みて既読の文字や冬うらら

点数: 1

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「病む友の既読の文字や冬うらら」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、形も光景も季語との合わせもぴたっときているように思います。
冬うららという季語に、寒い中でもとても心地よい天候が、希望のようなものまでまとっているように感じます。俳句ってこういう力があるので、いいですよね(^▽^)/

点数: 0

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添削対象の句『病む友の既読の文字や冬うらら』 作者: 中村あつこ
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