「秋の夜に言の葉ならべ独りつぶやく」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
予備知識なしといえど「季語ひとつ」「五七五」というのはおそらく学校でお習いですね。
といっても基本的にルール的なものは上の二つだけで、あとは「日本語としてこうした方がいい」という文章上の常識や、「俳句は短いからこうした方がいい」という経験上のセオリーみたいなものばかりです。
そして二つのルールですら「季語がない・ふたつ入った句」「五七五ではない句」にも名句が存在しますのでややこしいのですが・・・
御句、やはり下五の字余りが最も気になります。
例えば「独りごつ」という動詞はなおじい様が紹介されていますね。このように「直す方法がありそうなのにしていない」という字余りは、受け手から見たら気になります。
あとは、どんな俳句なら「受け手の頭の中に風景を思い描ける」のか。
これはいろいろ勉強してもらわないとなんとも・・・です。
・秋の夜の言の葉の舞ふ作句かな
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
予備知識なしから(下調べして面倒になり、やり出さないことを避けたくて💧)
思いきって発句してみまして、想像の通りルールや定型などがあり
なかなかの難しさですが、表現してみようとすること自体は非常に楽しいので
皆さんの力を借りて一つずつ学んでいけたら幸いかなと
厚かましくも思っております。
よろしくお願いいたします。
句はなんの捻りもなく読んだままのごとく
仕事を終え、食事をすまし
一献やるのも忘れ
発句しようと苦悩している自分を見てみたのでございます。