「農鳥に鍬持ち替へる男かな」の批評
回答者 雪柳
腹胃壮様、こんばんは❗いつもご指導してくださってありがとうございます❗次のように直してみました。梅雨晴れに黒猫通る薔薇始末 です。難しかったです。これからもよろしくお願いします。
点数: 0
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作者 腹井壮 投稿日
回答者 雪柳
腹胃壮様、こんばんは❗いつもご指導してくださってありがとうございます❗次のように直してみました。梅雨晴れに黒猫通る薔薇始末 です。難しかったです。これからもよろしくお願いします。
点数: 0
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回答者 ハオニー
これはなかなか面白いことを話せそうですね
いいところと悪いところを見つけられてようやく、選者としてのスタートラインなのです
ハオニーはスタートラインより前におなかが少し出ております(
これは手練れの句です
そして詰めが甘いです
山の残雪を見て、何かを鍬に持ち替えたという場面を切り取った句ですね
「持ち替える」という動作と季語「農鳥」の2つがあるだけで、この人物がその前から農鳥が現れるのを待っていたと想像させるのは流石です
ミスしたところは端的に指摘します
「持ち替へる」です
点数: 3
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回答者 塩豆
いつもお世話になります!
農鳥という季語は初めて知ったのですが、これが見られたから農作業を始めようか、と普通はなるのだと思います。しかしこの俳句における「男」はもっと前から作業をしているようですね。そして農鳥を見たタイミングで改めて「よし、これからも頑張るぞ!」と言わんばかりに鍬を持ち直している、、というのが僕の解釈です。
また、「男」を強調している辺りとあわせて考えて、のんびり感よりも真剣な感じがします。(女は真剣じゃないということではないです。)この俳句は、「どうして早くから農作業を始めているのだろう?、どうして微妙な緊張感があるのだろう?」という心地よい想像の余地があると思います。
点数: 2
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