俳句添削道場(投句と批評)

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秋の果夜行列車の読書灯

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

この季節になると電車の旅を思い出して。
読書灯や消灯後の情緒が好きです。

完全に助詞「の」だけになりました。
みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 はや

「夜行列車」いいですねー!乗れる機会があったら乗ってみたい。「読書灯」もいいなあ。消灯後の情緒が好き、ってほんとげばげばさんっぽい!ステキな句だなあと思いました。
季語については何か言えるほどの知識がなく…。ただぱっと見たとき切る場所が分からなくて「果夜」?と思ってしまったので、送り仮名をつけて「果て」だと分かりやすいなと思いました。

「散らばつた…」の添削ありがとうございました。
秋時雨とおもちゃの組み合わせ、悪くないようでよかったです。何を詠んだらいいのか分からなくて、でも動いてみないといいのか悪いのかも分からないし、と思いきって投句したら、文体のミスという恥ずかしいことに(笑)
「拾う」という動作を省く、なるほどいいですね。ついつい動作を入れたくなるので、省くことも考えつついろいろ試していきたいと思います。
いつも丁寧に添削してくださり本当にありがとうございます!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

上五に置くのに「秋の果」を選んだ意図ですね・・・
そこを伺いたいです。ダメとかではなく。

・行く秋や夜行列車の読書灯
・読書灯消して夜行列車に秋の果つ

点数: 2

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

叙情的な俳句が好きなので、この情景はいいですね。ご承知のように動詞は使わない方がよいので「の」だけの試みはいいのではないでしょうか。
問題は上五の切り方だと思います。この切り方だとよくない意味での二段切れの印象があります。それを解消するには、秋の果てとあえて送り仮名を振る(視覚的な解消ですが)か二段切れにならない季語例えば 行く秋のにするか(のが二つが気になりますが)ではないでしょうか。
「や」で切ったイサクさんの添削句は型として完璧だと思います。

点数: 1

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、情景がとてもきれいに浮かぶ、秋らしい、いい句ですね。

げばさんですので申し上げますと、上五の「秋の果」、これは素敵な季語ですが、次の夜行に「つき過ぎて」いますので(これはよし造さんおっしゃるように見た目の話です)、「果て」と「て」を入れる案に賛成です。
しかし、イサクさんの行く秋やはさらにいいと思います。
結局、よし造さんのコメントとまるきり同じですが、最初からそういうと読んでもらえないと寂しいので(笑)、回りくどくしましたm(_ _)m

あまり夜行列車で読書すると眼に良くないですよ。私はそれで近視が進みました。

点数: 1

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です。
主題傍題問題もあるのかもしれませんが、そうではありません。

よし造様やなおじい様と言っていることは同じかもしれません。
この中七下五の形に、上五に五音で名詞止めになる季語はリズム・形として相性が悪いのではないかと思ったのです。
ダメというほどの根拠はありませんし、探せば合う名詞止めの季語はありそうな気配はあります。いずれにせよ「意図を伺いたい。ダメではなく」なのでした。
ご自身で再度比較してみてどうですか?

主季語&傍題問題は・・・歳時記によって主季語が入れ替わっている例もありますし・・・(ある歳時記は「流れ星」別の歳時記は「流星」とか)。
傍題だからダメなのではなく、「句にきっちり合った季語」かどうか、なのだと思います。
とはいえ、わかりにくい傍題を使ってしまってダメな句になっている例も散見するので、推敲の過程で主季語も試してみる、ぐらいはしてもいいのかと。

点数: 1

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
 擬人化という意識もなく、余り使われない杖がいつも一本置かれてるのを見て感じました。
 擬人化は難しいものだと学びました。

点数: 1

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「秋の果夜行列車の読書灯」の批評

回答者 らりこ

句の評価:
★★★★★

げはげば様
秋時雨の添削ありがとうございます。
落ち着いた句になりありがとうございます。
げはげば様の句は、きれいで好きな句です。
もしかしたら季語は違う季語が良いのかもと少しは思いました。

点数: 1

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