俳句添削道場(投句と批評)

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電線の中にからまるお月さま

作者 すず  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

6歳の息子が、今日の三日月をみながら考えた句です。
電線が複雑に交差するちょうど真ん中に、三日月が見えました。
薄暗くなりはじめる夕方、白くくっきりした月でした。

初投句です、よろしくお願いいたします。

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「電線の中にからまるお月さま」の批評

回答者 大江深夜

どうもこんにちは。
素直な佳句だと思います。子供ながらにせっかくのお月様が邪魔に見えたのかもしれません。
「中」が不要との意見がありましたが

電線にからまっているお月さま

で一応は解決します。しかしながら6歳の子に何かが不要だのという解説が不要な気がします。よって私は原句のままを支持します。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「電線の中にからまるお月さま」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

これは良い句です!
発想が良くて無駄な言葉が少ない、かなり良い俳句になっています。
引き続き、芽を育ててあげてください。

話の聞ける子でしたら「中」はなくても絡まってるかもね、とは言えますが・・・
本人は「中」が大事かもしれないので・・・

ちなみに大人でしたら・・・
「電線に絡まる月」で合計十一音。
俳句十七音まで六音分、「三日月」としても四音分、何かできます。

点数: 1

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「電線の中にからまるお月さま」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして。

スゴイ、6歳のお子さん、イイ感性ですねー。こういう発想を大事にしたいですね。
電線の間に見える月を、電線にお月さまが絡まってるよーと思うなんて、なかなか発想できないですしね。

イサクさんの言う通り、「中」は省けそうな気がしますが、本人には大事なのかもしれませんね。

電線にからまる白いお月さま
電線にからまる細いお月さま

「中」を省いたときの例です。もう少しお月さまを描けるかなと。

点数: 1

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「電線の中にからまるお月さま」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

すずさん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、6歳のお子さんの作品とのことですが、実は私はつい先日、同じように電線と月を詠みましたよ。今一つ上手くまとまらなかったので、ここに投句はしませんでしたが。
息子さんは上手くまとめてきましたね。

提案句ですが、まずはこちらを。

・電線のからまる中にお月さま

ご本人のおっしゃりたかったのはこういうことではないかと思うのです。月は全然からまっていなくて、電線がからまっている、その中でお月さまは、大人の言い方をすれば平然と、顔をのぞかせていると。

その流れでもう一つ、

・電線の中にくっきりお月さま

私は、電線の「中に」を外したくない派です(笑)。

よろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『電線の中にからまるお月さま』 作者: すず
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