作者 豆柴 投稿日
回答者 なおじい
再登場です。豆柴様、いつもお世話になってます。
御句の解説有難うございました。句意理解しました。
しかし私がすごいと思うのは、私が作者に聞かなくてはわからなかったことを、他のコメントを寄せている方々は、すでに解釈なさっているという事実です！
私は豆柴さんに教えてもらった今だから、うん、そういうことなら上五と下五がダブっているな、とか思いますが、初読ではわかりませんでした。修業し直します。
とはいえ、提案句は一応置かせていただきます(笑)。
・星月夜一筆箋の下書きに
これでも、私が見せられたらわからないだろうな…
・星月夜一筆箋にしたためる
これならなんとかわかります。
こんな私ですが今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。豆柴様、いつもお世話になってます。
御句、きれいそうな句ですね。
俳句
しかし願わくば、私のような初心者のために、その句でどういうことを伝えたいのかをコメントに書いてくださると、「ああ、そういう意味なのか」「それならこうしたほうが」と、添削
もちろん無理にではございません。ご検討いただければ幸甚です。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
綺麗な言葉と景が並んではおりますが・・・
意味が複数取れる句です。少なくとも私の感覚でふたつ。
◆季語
⇒このとき「天空」は「星月夜」であるので、自分自身を「一筆箋」に見立てていることになり、気持ち悪いです。
下五が天体の「月」「星」、あるいは時間帯の「夜」ならばまだわからなくもないです。
・天空を一筆箋に登る月
・天空を一筆箋に虫の声
・天空を一筆箋にカシオペア
◆（詠み手が）天空を一筆箋のように見立てて、季語は星月夜、という二物取り合わせ。
⇒この場合もほぼ同じで、「星月夜」と「天空」が近すぎて、下五で後から出てくる星月夜はどこにあるのかと・・・
取り合わせを諦めて「星月夜」を一筆箋に見立てた方がストレートです。
・星月夜を一筆箋にして唄ふ
ということで、いずれにせよ久田様の「重複気味を避けたい」が成り立ちます。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、きれいな句ですね。
読みとしては、
天空を一筆箋にしているような星月夜だという風にとれました。
ということは、上五中七が季語
季語を変えるといいかもしれませんね。
天空を一筆箋に虫の声
イサクさんの提案句が素敵だと思いました(*'▽')
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつもありがとうございます✨