「走り蕎麦逢瀬の蕎麦湯は猪口ひとつ」の批評
回答者 げばげば
再訪です!
なおじいさんと同じく、蕎麦湯を季語として捉えていない提案でした<(_ _)>
駆け出しげばはまだ「冬の季語」研究まで行っていないという、こういうところに甘いところが出ていますー(*'▽')
蕎麦デートお猪口一つの蕎麦湯かな
蕎麦湯の冬句になりました。再訪失礼しました。
点数: 3
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 HIGUMA 投稿日
回答者 げばげば
再訪です!
なおじいさんと同じく、蕎麦湯を季語として捉えていない提案でした<(_ _)>
駆け出しげばはまだ「冬の季語」研究まで行っていないという、こういうところに甘いところが出ていますー(*'▽')
蕎麦デートお猪口一つの蕎麦湯かな
蕎麦湯の冬句になりました。再訪失礼しました。
点数: 3
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。HIGUMA様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
御句に対して、蕎麦湯が冬の季語だと気が付かずに、能天気なコメントを置いてしまってすみませんでした。
イサクさんのコメントで気が付きました。つい、走り蕎麦とか、逢瀬とか、猪口は一つとかに気を取られてしまいました。
提案句は、イサクさんのはとてもいいと思いますが、それでは悔しいので(笑)、私の改訂版を置かせていただきます。
・走り蕎麦猪口ひとつなる逢瀬かな
点数: 3
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
おひさしぶりです!HIGUMAさん。
御句、浪漫路線ですね。蕎麦で浪漫路線とはなかなか面白いですねー。
御猪口一つの蕎麦湯を一緒に飲むのに少し照れるような初々しさですか。
中八が少し気になったのと、初々しさに逢瀬というのがちょっとなまめかしくて、そんな逢瀬してる人は、御猪口一つくらいで動じないでしょと思っちゃって。
こんな感じの提案になりました、いかがでしょう(*'▽')
走り蕎麦デート猪口ひとつの蕎麦湯
点数: 2
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。HIGUMA様、いつもお世話になってます。
御句、舞台を蕎麦屋にしてくださったことに好感しました。新蕎麦を詠むとはまた、風流な。
しかし、蕎麦湯を二人で一つのお猪口から飲むなんて、初々しいですか? 別々に飲むのが初々しいのでは? かなり進んでいますよ、この二人。
「すみませーん、蕎麦湯ください。あ、有難うございます。あなたも飲む?」
「いや、俺はいい。」
「そう…。(ひと口飲む) 美味しい!新蕎麦は蕎麦湯も美味しいね!」
「…ちょっとひと口ちょうだい」
「やだ。いらないって言ったじゃん」
こんなんで、何が初々しいのですか!?うらやましい(笑)。
・走り蕎麦そば湯は君の猪口だけに
点数: 2
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
「走り蕎麦」「蕎麦湯」で季重なりしています。
メインの季語は「走り蕎麦」のつもりだったのでしょうが、句の持っている季節感は「蕎麦湯」の冬になってしまっているので、あまり良くない季重なりです。
「蕎麦湯」を外すと句の意味が変わるので、季語「走り蕎麦」を別の季語ではない五音に変えて、描写を深めるのが良いと思います。
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
新蕎麦の爽やかな香りと初々しい気持ちを重ねて…(*^。^*)♪