俳句添削道場(投句と批評)

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じんわりと襟湿りたる九月尽

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝晩は寒いくらい涼しいけど、まだ日中は蒸れる時もありますね。

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「じんわりと襟湿りたる九月尽」の批評

回答者 なお

こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。

御句、この時期は涼しいのに汗をかく、または暑いのにひんやりする、という複雑な気候ですね。そしてそれは、首すじとか襟元で感じることが多いようです。つい先日も、三月幸暁さんという方が「首すじ撫でる手ひんやり初風か」という句をお詠みになりました。首すじに秋の訪れを感じた句でしたが、ささゆみさんは、これと反対に、襟元に夏の名残りを感じたわけですよね。この時季ならではのことで、それが九月尽という季語と相まって不思議な雰囲気を醸し出しています。
上手い句作りだと思いました。

「蒸れる」という言葉から、次のような句が浮かびましたので置かせてください。
・襟元のボタンを外す九月尽

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「じんわりと襟湿りたる九月尽」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「襟が湿る」というところを、もう少し「汗」に近い雰囲気を出したいですね。
コメントから「蒸れる」拝借します。

・襟元の蒸れたる日差し九月尽

点数: 1

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添削対象の句『じんわりと襟湿りたる九月尽』 作者: ささゆみ
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