俳句添削道場(投句と批評)

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釈迦牟尼の七歩あゆみし花野かな

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「花野」某サイトへの投句には、まったく発想が思いつかず、、結構苦しみました、ぜんぜん自信作できず。

天上天下唯我独尊と花野。釈迦は蓮ですが、釈迦が生まれて歩いた7歩、そんなことを思わせる。あゆみし、とありつつ、歩んだような花野。

想像句。
みなさんご意見よろしくお願いいたします。

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「釈迦牟尼の七歩あゆみし花野かな」の批評

回答者 知世

ディストピア担当ですこんばんは。
とはいえ私も祖先の霊の帰るところは安らかな場所であって欲しいと願ってます^_^本当ですよ!

「釈迦牟尼が歩みし花野」面白いですね。
最初単純に花野を歩いているのかとも思いましたが、誕生&ハスの花ということで、釈迦の歩いた足跡に花が咲くというイメージでしょうか?
でも私もやはりその「七歩」に引っかかってしまいました。誕生の時なら春だよな〜と。
これは的外れかもしれませんが、「花野」やはり美しいだけでなくどこか寂しさを感じる季語だと思うので、誕生のイメージとそぐわないようにも思いました。(とはいえ諸行無常のお釈迦様なのでその限りではないかもですが)
「花野」よりも相応しい季語がある気がしますが、足跡に花がバーっと咲くイメージは美しいですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「釈迦牟尼の七歩あゆみし花野かな」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

げばげばさんの様々な句を模索する姿勢は本当にすごいなと思います。眩しい…。
今回はお釈迦様の登場ですね。花野、確かに歩いてそう。
「七歩」はない方がいいのではと思いました。「生まれてすぐに七歩」と「天上天下…」の話が有名すぎて「あーあれね」と逆に感動が薄れるというか。あとちょっと知ってる人にとっては「生まれたのって4月じゃなかったっけ?」となりそうで。
釈迦牟尼の歩みとめたる花野かな
はいかがでしょうか。何か見つけた?何か悟った?と読み手の想像が広がるかなと思いました。

「無花果や…」の添削ありがとうございました。
一物が難しい訳がげばげばさんのコメントでよく分かりました。「当然を超える」「描写しても報告にとどめない」この2つの視点を自分の中にしっかり留めておこうと思います。
いつもあたたかく導いてくださり感謝しております。これからもがんばります。

点数: 2

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「釈迦牟尼の七歩あゆみし花野かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

確かに迷ってる感ありますねー。
前の句でもそうでしたが。
技術で補っているというより、わからないもの同士をがんばって取り合わせているような。

御句、取り合わせというよりは、まだ「花野」を思考で説明しに行っているのだと感じます。
(前の句も「秋思」を説明に行っていたのかも)
結局「釈迦が七歩歩いた花野」になって、本来の二物の取り合わせになっていないのかと・・・思います。

点数: 1

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