「嫁という孤独5年目渡り鳥」の批評
回答者 ダック
らりこ様
こんにちは。
今はでんと構えておられる事思います。
茶化すわけではありませんが夫として。
隙間風をとこはいつもやじろべえ
点数: 2
添削のお礼として、ダックさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 らりこ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 ダック
らりこ様
こんにちは。
今はでんと構えておられる事思います。
茶化すわけではありませんが夫として。
隙間風をとこはいつもやじろべえ
点数: 2
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回答者 卓鐘
はじめまして。
わっ。これ一目いい句と思いました。渡り鳥の仲間と言うよりも自由さに憧れる感じもよく出てて、いい取り合わせですねー。
いわゆる三段切れ風(三段切れはダメというわけではなく、成功しづらい)ところですかね。孤独!五年目!渡り鳥!というふうにリズムがぶつぶつ切れる(ある意味勢いがつく)ので、この句の心情には合わなそうですね。
これを解消するのは、簡単で、五年目と「嫁という孤独」を繋げるだけです。「という」は「てふ(ちょうと読み「〜という」という意味)」にすれば音数もぴったりです。
また、特に意図がない限り、数詞は感じで書くのが慣例です。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
御句、初読で渡り鳥と孤独はぴたっと響きあっていると思います。
提案をしようと思っていたら、ニアミスで卓鐘さんとかぶりました(^▽^)/
五年目の嫁てふ孤独渡り鳥
中七の「孤独五年目」が切れているように見えて三段切れの感じがするので、一つにまとめたくて。
嫁という孤独/5年目/渡り鳥
こういう感じに見えたので、上五中七を一つにまとめようという意図です。いかがでしょう(*^^)v原句でも詠みたいことがしっかり伝わってきています!
点数: 1
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回答者 なお
らりこさん、こんにちは。初めまして。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
私は初心者で、感情に任せた詠みをしますので、参考程度にお聞きください。
御句、初読では、五年目ということに何か重大な意味があるのかと思いましたが、コメントも併せて拝読すると、これは初年度でも三年目でも同じで、要は嫁としてなかなか親戚連中に溶け込めなくて孤独だった。そんな時、空を見上げると渡り鳥の群れ。「いいなぁ、あんなにたくさんの仲間がいて。それに引き換え、私は一人ぼっち」。そんな心境をお詠みになったと思いました。
そこで提案句は、「五年目」を外させていただきました。そして、仲間に入りたいという気持ちを前面に出してしまいました。
こういう私のスタイルは、賛否両論(「賛」あるの?とツッコミ)ですので、ホント、右の耳から左の耳へ流していただいて結構です。
でも、できましたらご感想をお聞かせください。よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
はじめまして。こんばんは。いそぎで少しだけ。
この形は三段切れというほどには切れていません。
助詞が省略されているようにも取れるからです。
嫁という孤独(の)5年目/渡り鳥
助詞の省略は「切れ」ではないので、今後の作句でもそこは恐れず行きましょう。
とはいえリズムの面で、卓鐘様、げばげば様の提案の句が調子いいのは確かだと思います。理由は卓鐘様の説明がわかりやすそう。
また、なおじい様の「『五年目』は要るの?」という疑問も芯を捉えている感はあります。ここは作句者の思いもありますので要る要らないの正解はありません。
ご自身で作句して「一旦見直す」際には、これらの考え方はすごく参考になると思います。
助詞の省略、「五年」という単語を残す、語順の検討、という提案句を置いて去ります。(これがいい、と言っているわけではありません)
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
嫁になって5年目の頃、親戚の中では孤独でした。
渡ってくる鳥を見て、皆で渡って来るのが少し羨ましいなぁーと思ったりしたので、それを句にしたくて作ったんですが、なにかしっくりこないので、こちらに初めて投句させて頂きました。よろしくお願い致しますm(_ _)m