俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

秋澄むや渡月橋から人力車

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

"ミーハー"(懐かしいことば…)な句です。
嗤って下さい。

最新の添削

「秋澄むや渡月橋から人力車」の批評

回答者 げばげば

再登場です。

タコメータの句コメントありがとうございます。
右に振れたりの「右」はたしかにそういうにおいがしてしまいますね。指摘されて気づきました。
私の乃木さんへの印象も「日露戦争の時の陸軍大将で、明治天皇崩御の際に殉死したこと」です。「こころ」で出てくる殉死がかなり印象的でした。
そこで、車のアクセルを踏みこんでいく感じ、加速していくかんじ、タコメータが振れていく感じと乃木忌を取り合わせてみようという流れでした。右に振れるという言葉が政治的な感じを匂わせてしまいましたねー。

しかし、忌日は難しいですねー、しかも文人でなく軍人だとメータが右に切ったということでも別の連想が来るわけですもんね。忌日季語も練習してみたい気もしたり。
でも、季節感も五感のたのしみもなく連想だけの勝負なので、あまり美しい光景の句いはならないですし、句としての趣は△ですもんねー。
コメントありがとうございます(*'▽')

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋澄むや渡月橋から人力車」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

いや、そんな嗤う句ではないと思いますけどねー。渡月橋と人力車。でも言われるとミーハーというか、るるぶっぽいかもしれない。嵐山が観光化が強いですからね。

ということで、嵐山の秋澄むスポットでアンサー置きます。添削でもありません。竹林の小径なら秋澄んでそう。

秋澄むや竹林をゆく人力車

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「秋澄むや渡月橋から人力車」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句、嗤うなんてとんでもない。私は京都の句は全面的に受け入れます(笑)。
御句、「渡月橋から」というのはどういう意味でしょうかね?そこから人力車に乗る、という意味ですか?私は初読では、なんだか人力車が橋から突然出てきたのかと思いました。すみません。

提案句ですが、二音だけ言い換えて、人力車の動きを明確にしてみました。
・秋澄むや渡月橋越ゆ人力車

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「秋澄むや渡月橋から人力車」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なおじい様と同じ「渡月橋から人力車が出てきた」と受け取ったのですが、違うようですね。
季語「秋澄む」+「渡月橋」+「人力車」で十四音。
「秋澄むや人力車乗る渡月橋」あるいは「人力車乗る渡月橋秋澄めり」でちょうど十七音です。
ミーハーかどうかはわかりませんが、旅先でお金と時間に余裕があれば普通なのでは。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

正午雨模様八月十五日

作者名 イサク 回答数 : 15

投稿日時:

場所取りで一足先の花見かな

作者名 腹井壮 回答数 : 2

投稿日時:

沢蟹やそこから先はかんかん照り

作者名 水谷 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『秋澄むや渡月橋から人力車』 作者: 負乗
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ