俳句添削道場(投句と批評)

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しぶき舞う噴水ひかる源氏読む

作者 田中恭子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

古典を読む教室で源氏物語を読んでいると、噴水がしぶきをあげているのが見えたので、噴水の様子と光源氏を重ねてみました。 

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「しぶき舞う噴水ひかる源氏読む」の批評

回答者 腹井壮

田中恭子さん、はじめまして。腹胃壮と申します。宜しくお願いいたします。かぬまっこさんからも御指摘がありましたが「しぶき舞う」は不要と思われます。それでも必要だとお考えでしたら「しぶき舞う」の表現は避けたほうがよろしいと思います。「蝶が舞う」「桜が舞う」「しぶきが舞う」本当に蝶も桜もしぶきも踊っているように見える人は作者本人を含めてゼロに近いはずです。それなのにそういう実感の湧かない言葉をわざわざ使う必要性はないと私は思います。参考になれば幸いです。

点数: 1

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「しぶき舞う噴水ひかる源氏読む」の批評

回答者 塩豆

塩豆と申します。どうぞよろしくです!
「噴水光る」と「光源氏」をかけたのですね。面白いです。面白いのですがしかし、これが面白い俳句かと言われると実はそうではないのです。残念ながら俳句においてこの発想は「有っても無くてもいい発想」です。じゃあどんな発想がいいねん!って話ですがそこの辺りがやはり一朝一夕には分かりづらいところと思います。沢山の俳句に出会うと段々と分かると思います。
一応添削例を恐縮ながら示します。

・噴水の泡沫ひかる源氏読む
・噴水の泡沫平家物語

泡沫は「うたかた」あるいは「ほうまつ」と読みます。どっちでもいいと思います。
無常感の色の強い平家物語の方が噴水の雰囲気に合うかもです。

点数: 2

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「しぶき舞う噴水ひかる源氏読む」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃はじめまして。この句は三段切れですね。噴水とあればしぶき舞うはいらないかな…。季語の噴水の中に「しぶき舞う」は含まれていると思います。

🔷噴水や光源氏の物語

どうでしょうか❔

点数: 1

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