「初秋刀魚真一文字にぴんしゃんと」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
秋刀魚の兼題は難しいですね。焼く光景に何かの詩情を求めていくのか、秋刀魚自体を何かにたとえていくのか。槍にたとえてみようか、真一文字のまっすぐさにたとえてみようか、手を変えしなを変え、悩みますよね。
ぴんしゃん、はオリジナルかと思っていましたが、もともとある擬態語なんですね。
ぴんとしてしゃんとしてる感じがイキのよい秋刀魚にはぴったりのように思いました。が、年のわりにぴしっとしてるみたいな意味があるのかなあ。私は言葉の響き造語としてとらえて、それでいいよなーと思って読みました(*'▽')
点数: 1
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魚売り場に並ぶ秋刀魚のすらっとした美しさを詠んだ句です。