「郊外に本物がゐるハロウィーン」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
下五まで読まないと意味がわからないのですが、その下五を読んでも「本物って何?」となりました。
郊外にゾンビが湧いているとか、郊外に魔女が住んでいるとか、
視点を変えて郊外に本格的なメイクをして衣装を作ることができるアーティストがいる、とか、郊外に超本格的な巨大なカボチャのランタンが作成されているとか・・・
そういう想像はいろいろとしましたが、正解がわからないので想像が宙に浮いてしまいました。
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添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
別に私自身に霊感の類いはないけれど。
以前、四国の地方都市に勤務していたときのハロウィン。会社の事務所からアパートまで帰る一本道は幹線道路で、人より車のほうが多いところ。それも夜中で、車もそんなに多くない。自転車通勤の私は、そこで、軍人姿の男が一人で立っているのを見たことがある(格好つけた制服ではなく、ヘルメットかぶって、何かしら背負ってたりする格好)。ほとんど人に見られない場所での仮装とは珍妙な…これもまた「本物」かも知れない。
…そんな光景を思い出したけれども、ハロウィンの句で具体的に「軍人」とか書いて、伝わったとしても陳腐かなと、抽象的な言葉にとどめました。