俳句添削道場(投句と批評)

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秋暁や和歌詠む如く鳴く猫と

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

仕事が終わり自宅に帰ると明け方で空の明るさと猫殿の間延びした鳴き声ですぐは寝れない我が身を詠んだ句です。

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「秋暁や和歌詠む如く鳴く猫と」の批評

回答者 幸福来々

コメント失礼します。

『和歌詠む如く鳴く猫』という表現好きですw
あの変な長さと何言ってるかわかなんない感じの鳴き声ですよね(笑)

『猫』と『秋暁』をみてるということを表現したいのであれば、『秋暁』を『や』で切るのではなく「を」に変えるべきかなとだけ思いました。

秋暁を猫の声の滑稽味に取り合わせようとする発想がすごいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋暁や和歌詠む如く鳴く猫と」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句、好きですねー。
ウチの猫ちゃんも可愛い鳴き声ですよ、黒猫ちゃんときじねこちゃん。
最初は和歌を詠むみたいって、歌を作るの?と思いつつ、読み返したら、これは朗詠ですね。百人一首みたいな詠み上げ。あー共感の鳴き声かもしれませんね。
そんな風に鳴かれたら寝れませんなあ。

下五、猫の鳴く、ではなく、鳴く猫と、としたのも、なんか好きですねー。その後の余韻が。何時まで猫殿と朝を過ごしたんだろ。佳句ありがとうございます😊

点数: 1

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秋暁や和歌詠むごとく猫の鳴く

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句、私はコメント拝読して、明け方までのお仕事大変だなと思いました。そんな時に妙な鳴き声。「猫殿」とおっしゃっているくらいですから飼い猫ちゃんですね、それなら我慢できるでしょうけど、野良猫だったら悲惨ですね。

提案句は、原句の最後の「と」の意味がわかりにくかったので、少し変えてみたものです。もし、「秋の明け方を猫ちゃんと一緒に迎える」、という意味の「と」であればごめんなさい。

点数: 1

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「秋暁や和歌詠む如く鳴く猫と」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卯筒さん、今晩は。
早々のコメント有難うございます。
目利きの盗人までは、気が付きませんでした。有難うございます。
御句ですが、”秋は夕暮れ”とは言うものの、朝もいいですよね。これからの季節、たのしみです。「和歌読む如く」というのも、なかなか出てこない措辞だと思います。
なおじいさんの指摘されたように、さいごの「と」が引っ掛かりますかね。
なおじいさんの添削句に一票です。
「秋曉」や「秋朝」これから良さそうですね。

点数: 1

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