俳句添削道場(投句と批評)

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舌先で溶ける西瓜の甘みかな

作者 いくたドロップ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

西瓜を食べた感想です

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舌先でわかる西瓜の甘さかな

回答者 なおじい

こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。

御句、まるで共感します。西瓜はもちろん、総じて果物というものは、どうしてこう甘くなるのか、と思います。

私は原句の
 舌先で溶ける西瓜の甘みかな
につきましては、他の方もおっしゃるように、
 舌先に溶ける西瓜の甘さかな
とすればいいと思います。
ただ、舌先で「溶ける」…これでいいのか?と思いました。氷菓であれば全然構わないのですが、西瓜が溶けるだろうか?などと無粋な疑問を抱きました。それでいて、
 舌先にとろける西瓜その甘さ
とかの提案句を考えていました。
でも、なんだか納得がいかない。
そこで、原点に返り、上掲の提案句になりました。これではダメなのかな。具体的にどうわかったのか、どんな甘さだったのか言わないとダメなのかな…。でもそれには舌の上に広げないと…。
 舌の上走る西瓜の甘さかな
結局、よくわからないまま、置き逃げします(笑)。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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舌先に溶ける西瓜の甘さかな

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

ドロップさん、はじめまして。

・西瓜を描写するのに、舌先の触覚を使うのは良いと思いました。
・「甘み」は程度を表す言葉(「甘みが増す」とか)なので、ここは「甘さ」で良いと思います。

提案句は、「甘み」を「甘さ」に変え、「で」の濁音を回避しました。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「舌先で溶ける西瓜の甘みかな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

私も昨晩西瓜を食べまして、糖度12度、甘いなーって感じましたね。「溶ける」という措辞がわりとよくあるのかとは思いますが、西瓜を舌先で味わうのがいいなあと思いました!
上五「で」が気になるので、長谷さんのおっしゃる通り替えておきたいですね。
今が一番おいしい時期の西瓜を楽しんでおきたいですね。今は兼題なので食べながら句のこと考えてる自分がいたりして(^▽^)/

点数: 1

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添削対象の句『舌先で溶ける西瓜の甘みかな』 作者: いくたドロップ
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