「食べ終えて皮の白さよ西瓜好き」の批評
回答者 卯筒
天の川の句の添削ありがとうございました。
句意を読みとっていただき本当に嬉しいです。
励みになりますので今後ともよろしくお願いいたします。
闇に目を背けるのではなく闇にこそ光の本質や意味があると愚考しています。
御句よくわかります。
最近はほどほどのところで食べ終えますが子供の頃は白くなるまで食べていました。
点数: 1
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作者 ささゆみ 投稿日
回答者 卯筒
天の川の句の添削ありがとうございました。
句意を読みとっていただき本当に嬉しいです。
励みになりますので今後ともよろしくお願いいたします。
闇に目を背けるのではなく闇にこそ光の本質や意味があると愚考しています。
御句よくわかります。
最近はほどほどのところで食べ終えますが子供の頃は白くなるまで食べていました。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。ささゆみさん。
いつも勉強させていただいています。
御句、共感です。私も西瓜を食べるときは、赤いところがないくらいまで行っちゃいます。「下五」の西瓜好きっていう措辞が少し気になったので、
食べ終へて西瓜の皮の白きかな
白さに焦点を当てて、ここまで食べるくらいまで好きよー、おいしい西瓜よーという流れに持っていったのですが、いかがでしょう。句意に沿いますでしょうか(*'▽')
点数: 3
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回答者 なおじい
こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。
御句、共感します。私もかつては、赤いところは全く残さず食べていましたよ。しかしある時、私にとって影響力のある人から「本当に西瓜が好きな人は、ほどほどのところでやめるんだよ」とか言われました。その人によると、甘くて美味しいスイカも、あまり白いところまで食べると酸味や渋味が出てしまうからだと。何事も、もうあと少しやりたいな、やれたかなというところでやめるのが、後に続けるために大事なことだと教えられたような気がしました。
それ以来、「あれ?もう食べないの?」「お上品だね」とか言われることもありましたが、ほどほどで残すようにしています。
もっとも、ごく最近では、冷蔵庫に入れやすいように、妻が3cm四方くらいのブロックに切ってタッパーに入れてしまうので、何も考えずですよ(笑)。
さて御句、とてもいいのですが、下五の「西瓜好き」が誤解を受けやすいかと。げばさんもそれを言っていると思いますが、上五中七まで俳句で来て、最後に「西瓜が好きです💕」と閉じちゃったみたいに読めます。実は私もそう読んでしまい、ささゆみさんともあろう人が…と思いました。
けれど違いますよね。西瓜が好きな人を「西瓜好き」と呼んでいるのですよね。甘いものが好きな人を「甘いもの好き」と言うように。
そこで提案句です。先に置かれたげばさんの提案句は名句ですよ。実に悔しい!悔しいので(笑)、私はあえて「西瓜好き」を残して提案句を置かせていただきます。
これでも、「おいおい、冒頭から『西瓜好きなの💕』という告白かよ」と思う人はいるでしょう。そういう人にはもう思わせときましょう(笑)。
点数: 1
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どんだけ?って、びっくりされます。私だけかな?