恋文に涙と西瓜混じりけり
回答者 イサク
こんばんは。
「そう、作者は、スイカを食べながら恋文を書いていたのです!」
なおじい様と全く同じ結論でした。私もついになおじい様の境地に・・・
見る人が見たら「なんで西瓜食っとんねん」となりそうですが、感情論を越えたところに、そういう人もいるかも、という謎のリアリティを感じます。
その句意でよければ、上五を切らなければ・・・という提案句を置いて去ります。
点数: 2
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作者 白南風と黒南風 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
「そう、作者は、スイカを食べながら恋文を書いていたのです!」
なおじい様と全く同じ結論でした。私もついになおじい様の境地に・・・
見る人が見たら「なんで西瓜食っとんねん」となりそうですが、感情論を越えたところに、そういう人もいるかも、という謎のリアリティを感じます。
その句意でよければ、上五を切らなければ・・・という提案句を置いて去ります。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、光景はよく伝わりましたが、西瓜のしょっぱさは涙なのか、というところであれば、発想的にはよくある流れかなあーというところではあります。
「書机に離婚届と蝉の殻」などのときは、蝉の殻という季語からいろんな想像を飛ばしてみようと思えたのですが、今回だと「西瓜」という季語からあまりいろいろな感情が湧かず、失恋して西瓜を食べてるのかなーというところで止まってしまったかもしれません。
・上五は恋文でなかったらもう少し変わるかもしれません。
引退試合涙と西瓜混じりけり
とか、涙が恋の涙でなければ、西瓜もまだもう少し感慨がわくかもです。
・「や」と「けり」の併用も避けた方がいいかもしれません。山場が分散してしまうイメージがあります。
・涙と使わずにその感情が出てくるなら、それを季語に託せるならいいなあと思ったりはします。
秋風や抽斗の君への手紙
たとえば、たとえばですけど、出していない手紙がもし抽斗に入っていたとして、秋風が吹いていたりすると、涙って書かずに、涙の光景が見えたりする。まったく西瓜は関係なくなりましたが。それでも君への手紙っていうのが△な気がするし、なかなか恋の句ってそれっぽくなってしまって添削コメントが難しかったです。苦手分野かもしれません(*'▽')
点数: 0
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回答者 なお
こんにちは。白南風様、いつもお世話になってます。
御句、なかなか面白い句だと思いましたよ。ただ、私の解釈があっていればですが。
作者が恋文を書いている。恋文というくらいだから、今風のチャラチャラしたメールとかではない。苦しい胸の内を滔々と綴った切ない文章。当然涙も落ちてしまう。あ、また、便箋にポタリ。「あら、いけない、スイカの汁、垂らしちゃった…」
そう、作者は、スイカを食べながら恋文を書いていたのです!
こんな句意です。だから混じったのは、涙とスイカの果汁のしずくです。
…ダメですか?
点数: 0
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塩のしょっぱさか涙の塩気か‥
月光は季語だということを初めてしまりました。
先の句は駄作です。。。
機能の夜の月光が綺麗でとっさに詠んでしまいました。