「涼風や子を腹に乗せ一眠り」の批評
こんにちは。
再登場失礼します!
夏柑の句、コメントありがとうございます。
そうなんです。これは、「ゼロを掛けたらゼロ」と「夏柑の酸っぱい・苦い」を取り合わせて、みなさんがどんなことを想像されるかを狙ってみたんです。恋のことを想起された方もいるし、人生のことを想起された方もいるし、実景は子どもが計算遊びをしていたところなんですけど、でも、「ゼロ」ってすごい力やなー、それが混じると台無しになるんやなーっていう句でした。うまく、何かを想起させられていたなら成功です。本当は夏蜜柑が下五の方が取り合わせとしてはうまく行きそうです。
はやさん、「最近興味をもったばかりの初心者」ということですが、私も本格的に詠み始めてまだ数か月も経っていない駆け出しです。でも、このサイトでみなさんがいろいろコメント・添削をしてくれることから、どんどん面白くなって、今絶賛勉強中です。このサイトは、ベテランの方も駆け出しもいろいろ感想を一緒になって言い合えるので、私も駆け出しのくせに、忌憚なく思ったことを言わせてもらっています。
「伝わらない?説明しすぎ?ありがちでつまらない?」という推考をしていることが、もうすばらしいと思います(*'▽')
ぜひ、他の方の句やコメント添削ものぞいてみてください、そして、いろいろ感想を伝えてみてください。きっと返事とともに自分の句もコメントをもらえますよ(*'▽')
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涼しい風を感じながら、幼い子どもと過ごす束の間の休息を表現してみました。
子どもが親のおなかの上で寝ていて、親(自分)もこのまま一緒に寝てしまおうという様子が伝わるでしょうか?
「涼しさや」「風涼し」で迷いました。