ばあちゃんが死んだあの日の蝉時雨
回答者 卓鐘
ジグソーのコメントありがとうございました。ワンピースは洋服も方もありますしねー、「1ピース」(いちピース)の方が全然いいと思いました。響きも明るすぎなくて。
御句、八月はどうしても原爆、戦争、お盆、様々な意味が乗っかってきちゃいますね。確実に戦争で死んだを思いました。また「目を瞑る」は死んだという意味もあるので、その意味で誤読も起きやすいでしょうか。
また、なおじいさんと同じく、「逝きし」では幼少の頃の思い出という印象が薄れ、せっかく「ばあちゃん」と言っているのに、バランスが悪いと思います。
幼少期は、死というものに深く悲しむわけでもないが、驚きとなんかぽっかり開いた感じだけが残るような気がします。それと夏の暑い日との心情がうまくあいますね。また、暑い日にはそれを思い出すような感覚もわかります。それをうまく一句にだしたいですね。ちょっと句意がだいぶ変わっちゃうかもですが提案くを置いておきます。
点数: 2
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ある年の8月の暑い日に、祖母が亡くなりました。
墓参りは毎年欠かさずに行き、墓前で目を瞑りながら、1年間の近況報告をするようにしております。
追悼の句のような立派なものではございませんが、8月になるとばぁちゃんに遊んでもらった幼少の頃を思い出します。