買い物のはずが虫の音聞いている
回答者 イサク
おはようございます。
だいたい他の方から出たようですので、私からは・・・
等身大で飾らない方向で考えていたら、伊〇園おー〇〇茶っぽくなりました。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 すみれ 投稿日
回答者 イサク
おはようございます。
だいたい他の方から出たようですので、私からは・・・
等身大で飾らない方向で考えていたら、伊〇園おー〇〇茶っぽくなりました。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
はじめまして。
要素が多すぎてどこに焦点を絞ったかわからないというタイプの句ですね。
星空、虫の声がオーケストラみたい、十字路である。俳句は短いのでこれらの光景を全部いれようとすると散漫になります。
僕からは、星空と虫の声くらいで取り合わせてみた提案句をおいておきます。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
どんどん句想が浮かんで順調ですね(*'▽')
難しく考えずにストレートに詠んでいるので、「痘痕燃やし」の句よりはるかに、ちゃんと光景はこちらに届くようになりました(^▽^)/星空バックに十字路で虫たちが鳴いていてコンサートみたいだ!ですよね。やりました!
そこまで来ると、次のステップの課題がいくつか。
まず1つ目は、17音に収める。今回は中八になってしまっています。中七や下五の字余りはなるべく避けたいです。星空を追加したからかなー。
2つ目は要素が多い。今回も星空も十字路も詰め込んでしまって、言いたかったのは虫の声なのにー、、ってなる。それに、語順も相まって、虫の声聞こえてきたなと思ったら、空を見上げて、十字路を見て、と読み手がせわしないのです。
3つ目は、これは難しいですが、類想というものです。たとえば、夜に秋の虫が鳴いていたら何を連想すると聞くと、多くの人が「コンサート」と答えると思います。その分、そういう句がたくさん詠まれているということです。もちろん、自分の発見を詠んでいるのだから、日記俳句なら何をテーマにしてもOKなんです!でもそれを誰かに読んでもらう、届けるときに、ちょっとした驚きやちょっとした工夫、発想のオリジナリティなんかも追求してみたいなあというところです。次のステップ行った感あるでしょ(*'▽')そこに目をつける!?とか、その発想なかったわー、みたいな。
または、今回みたいな類想がありそうな句であれば、ちょっと表現や詩情にオリジナリティを乗せていくのも一つ。もっと大仰にしてみるとか、リズムに特徴を持たせてみるとか。今回で言うと、星空と虫の声は普通なんですが、近くの十字路がコンサート会場ってところは、ちょっとした発見じゃないですか?じゃあ、そこを大仰にしてみるとか。
T字路のステージ虫のシンフォニア
勝手に道路の形変えちゃいました、ステージぽかったんで。コンサートも交響曲に変われば、なんかオーケストラみたいでちょっと比喩の中にも詩の要素が出るかなと。
近所のT字路が秋虫のシンフォニーホールなんだ!的な。これでもまだまだ類想感ありますけどね。
いろいろ書いてみましたが、もちろん何を読んでもフリーダムです!ただ、この添削道場に投句されているということは、誰かに読んでもらう句を前提にと考えられていると思います。
私も、まだまだ駆け出しで、このコミュニティのみなさんに、そうじゃない、こっちがよくない?とご指摘いただいて絶賛勉強中です。今意識しているのは、「日常のプチ感動」「ちゃんと読み手に届くこと」「発想・表現の少量のオリジナリティ」この3点です。偉そうに言ってますが、まっだまだなんですけどね(*'▽')
他の方の句を見たり、その句にみなさんがどんなコメントや添削をされているかぜひのぞいてみて下さい。それだけでもめちゃくちゃ勉強になりますよ!
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
すみれさん、こんにちは。
げばげばさんと一緒に御句を最初から追いかけていますが、溢れ出る想いは我々に伝わってきていますよ。
さて御句、今回すっかり秋の句ですね。溢れ出る想いはいいのですが、他の方々もおっしゃっていますが、要素が多いです。俳句では二つ以上のことを伝えようと思うと、だいたい失敗します。なぜなら十七音しかないですから、一つのことを伝えるのが精一杯だからです。それすら伝わらないことも多い。
ですので、一つに絞りましょう。そう思って御句のコメントを見てみましょう。
「十字路で虫の音に立ち止まって聴いていた」「秋の夜に星が輝いていたら素敵と思った」。この二つを詠みこもうとしていますね。力のある人であれば可能でしょうけど、始めたばかりの人は、どちらかに絞ったほうがいいようですよ。
提案句は、虫の声に絞ってみたものです。私は今日、出先で虫の声を聴き、夏の終わりを感じてガッカリしたところです。
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
夜、買い物に出かけた時
近所の小さな十字路で虫の音が響き立ち止まり聴いておりました。
実は星は出ていないのですが
秋に近づき秋の夜に星が輝いていたら素敵だなと思い詠みました。
色々コメント頂き(ありがとうございます。)
難しく考えずそのままの句にしてみました。
「虫の音」のほかの言い方があれば良かったかもしれませんが色々な虫がいたので
平凡になってしまいました。