「灯台の灯の巡りくる磯涼み」の批評
回答者 74
こんにちは。拙句へのコメントと添削ありがとうございます。
よし造さんの「稲の花」だと確かに柔らかな童話的世界観が増しますね。稲以外にも出穂を使うとは知らなかった点含めて勉強になります。
御句、夏の暮れから夜の涼しさが伝わりますね。磯というのがまたいいですね。
磯場へ涼みに来た夕暮れ時、波を照らす光がくるんくるんとこちらへ来てはあちらへ向かうのに気が付いた…と読みました。
江ノ島の景ということで調べました。なるほど、島に灯台があるのですね。岬の灯台イメージだったのできちんと読み取れてなさそうです。
江ノ島の灯の巡りくる磯涼み
というわけで、もしかしたら固有名詞がとても効果的なのでは?という提案です。
点数: 1
添削のお礼として、74さんの俳句の感想を書いてください >>
江の島の景。灯台が10秒ごとに一回転する。
ちなみに、コロナで灯の祭が中止になった。