俳句添削道場(投句と批評)

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灯台の灯の巡りくる磯涼み

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

江の島の景。灯台が10秒ごとに一回転する。
ちなみに、コロナで灯の祭が中止になった。

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「灯台の灯の巡りくる磯涼み」の批評

回答者 74

こんにちは。拙句へのコメントと添削ありがとうございます。
よし造さんの「稲の花」だと確かに柔らかな童話的世界観が増しますね。稲以外にも出穂を使うとは知らなかった点含めて勉強になります。

御句、夏の暮れから夜の涼しさが伝わりますね。磯というのがまたいいですね。
磯場へ涼みに来た夕暮れ時、波を照らす光がくるんくるんとこちらへ来てはあちらへ向かうのに気が付いた…と読みました。
江ノ島の景ということで調べました。なるほど、島に灯台があるのですね。岬の灯台イメージだったのできちんと読み取れてなさそうです。
江ノ島の灯の巡りくる磯涼み
というわけで、もしかしたら固有名詞がとても効果的なのでは?という提案です。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「灯台の灯の巡りくる磯涼み」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝読しました!
「磯涼み」という季語があるのですね(*'▽')
これは綺麗な上に効率のいい言葉ですね。この季語だけで、季感だけでなく、海辺の景色から磯・潮のにおいから、波の音からすべてがにじみ出てきます。
そして、灯台の灯、夕方から夜にかけてでしょうか?五感をふんだんに使って鑑賞できる素敵な句だ感じました(*'▽')

点数: 1

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「灯台の灯の巡りくる磯涼み」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。

御句、とても気持ちよく鑑賞させていただきました。
そもそも私は灯台が好きで、夢は全国のお城と灯台めぐりです。お城も灯台も、静かに毅然とそびえ立っていて、孤高のロマンがありますよね。回転灯はなおのこと、単なる歴史的遺産ではないのよ、役割を果たしているのよという主張のようで、心に刺さります。

今回の舞台は江ノ島とのこと。御句から湘南の風が吹いてきて充分涼ませていただきました。有難うございました。

点数: 0

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