俳句添削道場(投句と批評)

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雑音のラジオ聞きをり終戦日

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

幼くて理解もできず、大人の顔だけ眺めていた記憶。

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「雑音のラジオ聞きをり終戦日」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、このような重い句に対して、私如きが何か申し上げるのは謹んで控えたいと思います。

と思う一方で、一つだけどうしても申し上げたいことがあります。

「雑音の」という上五で始まりますが、「雑音」というと誤解を招く恐れがあるのではと危惧しました。他の放送であればともかく、あまりにも重要で敬意を表すべきお言葉ですので、「あれを雑音というとは!」などと、言われのない誹謗中傷を受けることがあっては久田さんがお気の毒と思いました。
そこで僭越ながら、提案句を置かせていただきます。

 訳知らずラジオ聞きをり終戦日

実際にご経験された方に対して提案句などとは誠に失礼とは思いましたが、上記のような思いからですのでご容赦ください。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「雑音のラジオ聞きをり終戦日」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝読しました。
久田さんは玉音放送を体験されていらっしゃるのですね。
我々戦後の世代とは全く異なる実感でこの時期をすごしていらっしゃるのでしょう。

想像を絶する思いを想像できるように、こうして俳句にも刻まれているのですね。ありがとうございました。

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添削対象の句『雑音のラジオ聞きをり終戦日』 作者: 久田しげき
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