「納涼船油うく川離れけり」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
再登場失礼します。
夕すずみをしていることで、ほっとしているイメージを出したかったのですが、はっきりと表す方がいいよというところですね(*'▽')余白がない方がいいわけですね、意味のもたつき、なるほど、納得しました。ありがとうございます!
点数: 0
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作者 よし造 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
再登場失礼します。
夕すずみをしていることで、ほっとしているイメージを出したかったのですが、はっきりと表す方がいいよというところですね(*'▽')余白がない方がいいわけですね、意味のもたつき、なるほど、納得しました。ありがとうございます!
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
納涼船は僕の生活にあまり馴染みが無いのですが、生活排水の垂れ流される川を出発する物なんですね。イメージと違いますね。
「川離れけり」に違和感が残りました。油が浮いているエリアを離れたのであって、川を離れたわけではありませんので…
語順に関しても、油うく川が納涼船の後に来てしまうと、油うく川の余韻が後半に残ってしまいます。それよりかは、納涼船の涼しげなイメージを最後に保った方がこの句は得かなと思います。
点数: 3
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回答者 げばげば
こんばんは。
いつも勉強させていただいています!
ロングパットの句、コメントありがとうございます。緊張感をどう伝えようかという中、「息をのむ」はぴたりとはまる言葉でした!
さて、御句。
納涼船とすっきりした季語が来たと思ったら、すぐに「油うく」というギャップのある言葉が登場。この落差に面白さを感じました。ありますよねー、とても汚い風情のない岸辺から船が出ていることなんて。
川を離れるという措辞に少し違和感を感じたので、離岸という意味では「岸」の方が?と思ったのですがいかがでしょうか?
納涼船油うく岸離れけり
納涼船を油のうく川に浮かべるという御句、勉強になります(*'▽')
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
私の家のほど近くにも納涼船の船着場がありますので情景よくわかります。
でも「油がうく」と言ってしまうとなんだか昭和40年代の工業地帯のとてつもなく汚染された川のイメージがありますが、そこまで行かず、生活排水ですよね。多分。
あと、「油うく川離れけり」とは、船溜まりとしている川から海へ出ていく、という意味かと思いました。
掲句は添削などという大それたものではなく、よし造さんの句にヒントをいただいてできたものを置かせていただいたものです。
すでに他の方々のコメントにご返信なさっていて、今頃間抜けなコメントであったらお許しください!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
馬喰町辺りで見たような。でも、まったく忘れたが、こんなところから
納涼船はでるのかと思った記憶はある。