俳句添削道場(投句と批評)

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蚊遣火の煙欄間をくぐりおり

作者 豆柴  投稿日

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蚊遣火の煙欄間をくぐり来る

回答者 イサク

こんばんは。

季語「蚊遣火」はどこに置いてあるんでしょう?
自分はどこにいて、欄間を見ているのでしょう?

私のイメージでは、蚊遣火は縁側にあり、自分は室内にいるイメージですね。
・自分が縁側にいたら、欄間が目に入らないので。
・室内に「蚊遣火」があったら煙たいので。
ということで、少し描写を足したいです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「蚊遣火の煙欄間をくぐりおり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

御句拝読しました。
蚊遣の煙が、欄干をくぐっていく様子、この細かい視点を切り取っていく句、いいですね。欄間という措辞に日本家屋のイメージも重なって、畳の和間でゆったりと過ごす、その畳の匂いと木のかほり、そして、蚊遣のにおいなどが一緒になって浮かび、帰省の実家のことなどを思い出したりできました(*'▽')

佳句ありがとうございます!

点数: 1

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「蚊遣火の煙欄間をくぐりおり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。豆柴さま、いつもお世話になってます。

御句、日本の旧家のそこはかとない情趣が感じられるいい句です。
最初は、蚊遣りの煙は欄間まであがるのか?それまでに霧消してしまうのではないか?とか思いました。そこで実際に試してみました。その結果、霧消というより、ある程度の高さになると見えなくなってしまいました。

しかし、欄間は日本家屋の通気性や採光をよくするために考えられた、装飾を兼ねた建築様式。きっと、蚊遣り火の煙も欄間をくぐって次の間に届いていますね。きれいな句です。

点数: 1

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添削対象の句『蚊遣火の煙欄間をくぐりおり』 作者: 豆柴
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