蚊遣火の煙欄間をくぐり来る
回答者 イサク
こんばんは。
季語「蚊遣火」はどこに置いてあるんでしょう?
自分はどこにいて、欄間を見ているのでしょう?
私のイメージでは、蚊遣火は縁側にあり、自分は室内にいるイメージですね。
・自分が縁側にいたら、欄間が目に入らないので。
・室内に「蚊遣火」があったら煙たいので。
ということで、少し描写を足したいです。
点数: 1
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作者 豆柴 投稿日
要望:褒めてください
回答者 イサク
こんばんは。
季語「蚊遣火」はどこに置いてあるんでしょう?
自分はどこにいて、欄間を見ているのでしょう?
私のイメージでは、蚊遣火は縁側にあり、自分は室内にいるイメージですね。
・自分が縁側にいたら、欄間が目に入らないので。
・室内に「蚊遣火」があったら煙たいので。
ということで、少し描写を足したいです。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
御句拝読しました。
蚊遣の煙が、欄干をくぐっていく様子、この細かい視点を切り取っていく句、いいですね。欄間という措辞に日本家屋のイメージも重なって、畳の和間でゆったりと過ごす、その畳の匂いと木のかほり、そして、蚊遣のにおいなどが一緒になって浮かび、帰省の実家のことなどを思い出したりできました(*'▽')
佳句ありがとうございます!
点数: 1
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回答者 なおじい
こんにちは。豆柴さま、いつもお世話になってます。
御句、日本の旧家のそこはかとない情趣が感じられるいい句です。
最初は、蚊遣りの煙は欄間まであがるのか?それまでに霧消してしまうのではないか?とか思いました。そこで実際に試してみました。その結果、霧消というより、ある程度の高さになると見えなくなってしまいました。
しかし、欄間は日本家屋の通気性や採光をよくするために考えられた、装飾を兼ねた建築様式。きっと、蚊遣り火の煙も欄間をくぐって次の間に届いていますね。きれいな句です。
点数: 1
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