俳句添削道場(投句と批評)

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ひまわりの見つめる土のなんと動く

作者 朝野光  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

このお題は苦手です

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向日葵や土のふつふつ動き出す

回答者 イサク

こんにちは。

苦手意識のせいなのかわかりませんが、ご本人が何を詠みたいか、何を受け手に感じさせたいか、迷っておられるように感じます。
最も気になるのは下五(六)「なんと動く」の意味のわからなさです。
が、上五中七からすでに動揺は出ていますね。向日葵でなく「土」に焦点を持っていってしまっているところも、その土が「向日葵の生えているところ」ではなくて「見つめるところ」であることも、そこによくわからない擬人化が紛れ込んでいる点も。

意味がわからないので提案句もうまく出せません。すみません。

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向日葵の足もと日毎に盛り上がり

回答者 なおじい

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こんにちは。朝野光様、いつもお世話になってます。

御句、朝野さんは兼題「ひまわり」は苦手でしたか。イタリアの有名な映画を持ち出すまでもなく、さまざまな場面で人生に深く関わっている花ですよね。でもいざ俳句に読もうとすると難しいかもですね。

御句、下五の「なんと動く」。よくわかりませんが、これを「なんとまあよく動くことよ」と解釈しました。もちろん土が動くはずがない。
そこで提案句ですが、向日葵の成長が早くて、足下の土が日に日にめくれ上がってくるようだよ、という景色を詠んでみました。的外れであればごめんなさい。

でも、子どももそういうことあるから。毎日どんどん大きくなって、それこそ、昼寝から起きてきたら少し背が伸びたと感じることがあったくらいですからね。一生の短い向日葵の成長はもっと早いでしょう。

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添削対象の句『ひまわりの見つめる土のなんと動く』 作者: 朝野光
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