俳句添削道場(投句と批評)

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月涼しさざ波黒き竜飛崎

作者 74  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

東北一周ドライブ②
竜飛崎の夜の波は黒黒としていて、揺れる月が印象的でした。あと多分北海道側の明かりと漁船のような明かりがありました。夜中に到着したので何を見ても暗く静かでした。
新潟の北の方出発だったんですが、山形・秋田は特に立ち寄らなかったので…深く考えずに国道北上して竜飛崎に行ってみることにしました。軽い崖の道でしたね。
当初は「夏の夜や黒き波間の竜飛崎」としていましたが、月の方がいいかなどいじってこうなりました。見たままを描写するだけのはずなのに難しいですね…

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月涼しさざ波寄せる竜飛崎

回答者 なおじい

こんにちは。74様、いつも勉強させていただいております。

御句、シリーズ②、興味深く拝読しました。石川さゆりをBGMとして。頭の中でですが。

悪くないと思うのですが、「さざ波黒き」は受け入れ難く思いました。おっしゃっているのは、要するに夜だから暗かった、ということですよね。それを「黒い」と表現すると、要らぬ不安を煽ることになるのでは?ただでさえ、夜の海というのは言い知れぬ怖さがありますよ。竜飛崎ではなくても、例えば昼間遊んだ浜辺に夜また花火をしに行った時などでもそう感じますね。
ということで、提案句は、「黒き」をやめただけです。ちょっと風流な感じしません?

いずれにしても、ご自身のコメントにある前句の「夏の夜や黒き波間の竜飛崎」のほうが、今回ご投句のものよりいいと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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さざ波や朧月夜の竜飛崎

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

「さざ波黒き竜飛崎」と「月涼し」は喧嘩しちゃってる気が私はしました。(夏の夜でも同じ)さざ波は良いのですが、「黒き竜飛崎」が殊の外強い。光景はものすごくわかるのですが、夏の涼やかさというより、不穏、岬の吸い込まれそうな迫力、迫る波音の恐怖などの印象が強く。「黒き竜飛崎」を活かすなら、冬が似合いそう(似合いすぎ?)ですし「月涼し」を活かすなら、波に月の光を少しあててあげると良さそう。(黒きと言いきちゃうと真っ黒を思っちゃうので。)

さざ波や月の涼しき竜飛崎

ちょっと季語変形しすぎか。。提案句は、ちょっと季節変えちゃいました。。ごめんなさい。

点数: 1

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夏の月揺れて波間の竜飛崎

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「夏の夜や黒き波間の竜飛崎」こっちの方がたぶん言いたいことが言えてますね。
ちょっと演歌調な気はしますが・・・

◆卓鐘様から先に出ていますが「月涼し」という季語が生きていないですね。他の十二音に「涼しさ」を感じないからですね。
◆「さざ波黒き」が気になります。この単語では「夜の海」という意味に捉えられないような気がします。悪く言えば、重油か何か浮いてませんか?
◆そもそも、季語で「夜」と言ってしまうなら「黒い」は省略してもよいのでは・・・(海の黒さを主役にするなら必要。でもこの句の主役は「竜飛崎」ですね)

ということでの提案句です。

点数: 1

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「月涼しさざ波黒き竜飛崎」の批評

回答者 白南風と黒南風

句の評価:
★★★★★

リズムが良くて、口ずさみたくなりますね。
最初に月が映り、次に波の映像が浮かんで、その後に月と海が浮かびますよね。
ミクロからマクロに映像が変わっていく感じですね。逆にマクロからミクロに移っていくように作った作品も読んでみたいです。
いずれにせよ、涼しい夏の夜の映像が気持ちよかったです。

点数: 1

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「月涼しさざ波黒き竜飛崎」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
いつも勉強させていただいています。

やはり実景って、かなりいいですね。臨場感があります。でも、見てきたことを描写するのが難しい。おっしゃる通りですよね。17音だと難しいし面白いですね。

御句、月涼しという季語が素敵なんですが、やはり「黒き」の一点だけ少し引っ掛かりました。それよりもコメントのように印象的な揺れる月が感じ取れる方がいいのでは?と思いました。イサクさんの「月揺れて」という措辞がいいのではないかと思いす!

東北一周ドライブ③も期待しています!

点数: 1

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