俳句添削道場(投句と批評)

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夏休みうさぎのいない兎小屋

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

管理人のような人がいると思うのだけど

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子どもらもうさぎも消えた夏休み

回答者 なおじい

こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、私の「夏休み」感とマッチして共感します。私にとって、夏休みとは、吉田拓郎の「夏休み」が全てなのです。よし造さんならご存知と思いますが念のため。「♪麦わら帽子はもう消えた田んぼの蛙はもう消えたそれでも待ってる夏休み」

御句は、夏休みに入り、主役の児童が居なくなってしまった学校において、うさぎすらいなくなってしまった!変な話、うさぎくらい居残っていてもいいじゃないかと。それならそれで詩にもなるのに、一羽もいやしない。
提案句は、拓郎の「夏休み」をなぞってみました。それだけです。

よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「夏休みうさぎのいない兎小屋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
蜘蛛の糸の句に添削ありがとうございます。

やはり見抜かれますね。右ハンドルという具体的な言葉。
これ、実際は自転車のハンドルに蜘蛛の糸がついてたんですが、ハンドルという言葉ではいろいろなものが多すぎて、左右があるならバイクか自転車かとわかるので、それがわかると、あの濡れた自転車のハンドルを握ってぬっと纏い付く糸の感触が伝わるかなと思ったんです。
そういう頭で措辞を選ぼうとした時に説明感が出るのかもしれません。もう少し蜘蛛の糸やハンドルを描写できた余地があったかもしれないのに。勉強になります!

点数: 1

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「夏休みうさぎのいない兎小屋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!

うさぎのいない兎小屋、いいですね。
夏休みになって、活気のある学校がなんだか空っぽになっている空気感を感じました。
兎は冬の季語ですが、冬の季語ですが、ここでは、飼育小屋ですし、そもそもいないので、季語ではないんですよね。蜂のいない蜂の巣と同様に。勉強になります。

夏休み、とても難しいお題なんですが、活気のある側でなく、みながいなくなった方に焦点をあてたと捉えました。いいですね!

原句のまま味わわせていただきます。いつもありがとうございます。

点数: 0

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