俳句添削道場(投句と批評)

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炎昼の溺死の鼠真狩村

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

まず、生々しい句でごめんなさい。生々しい句の第二弾です。
中学時代、修学旅行の晴れてて暑い日にバス移動の途中で真狩村に行きました。
その村の公園で休憩中に、川に流されてるデカイ鼠の死体を目撃しました。死因は明らかな溺死に見えた経験を句にしました。

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「炎昼の溺死の鼠真狩村」の批評

回答者 74

おはようございます。よろしくお願いします。
溺死の鼠、側溝などに倒れ伏してる鼠(ゲリラ豪雨のあとかな)をイメージしました。川に流れているでかい鼠だったとは…中学生でその光景を見るのはインパクトありますね。
日記俳句とするのなら地名は良いと思いますが、真狩村では実景の描写としては大きい・広いのではないかと思います。御句の場合は公園の名前か川の名前が良さそうと感じます。うーん、湧き水の里という所ですかね?そのまま使うには厳しいか…
溺死鼠や湧き水の里の夏
湧き水の里想定だとこんなのはどうでしょうか。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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炎昼に鼠の死骸夢の島

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「真狩村」の固有名詞が単なる説明になってしまって、情景が出てきませんね。
・炎昼の溺死の鼠ニセコ町
例えば、こう置き換えても句の持つ映像情報がほとんど変わりません。
固有名詞は、その固有名詞でなければ句意(映像情報)が変わってしまうぐらいの使い方を俳句では好みます。

点数: 1

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炎昼や流るるは溺死の鼠

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句拝見しました。
生々しい句、別に悪くはないと思います。日常にある死のようなテーマもリアリティが迫ってくるものであればそれはいいのかなと私は思っています。みなさんの意見はわかりませんが。

真狩村という固有名詞が今句に効いているのかが気になりました。シンプルにジリジリした暑さと溺死の鼠だけで伝えたいことを伝え切る方がよいのかなと。

炎昼や流るるは溺死の鼠

と最後鼠の光景にクローズアップする方がよいかと思いました。句意に沿うでしょうか?いかがでしょうか?

点数: 0

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添削対象の句『炎昼の溺死の鼠真狩村』 作者: 鬼胡桃
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