俳句添削道場(投句と批評)

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アスファルト蟻が登ってまた落ちて

作者 いくたドロップ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

アスファルトの壁を蟻が登っては落ちてをずっと繰り返してました。

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蟻が登り落ちては登るアスファルト

回答者 なおじい

ドロップ様、こんにちは。再度お邪魔します。

私は作者のコメントから、アスファルトの壁とは人間の視点で町によくある外壁だと思い、そんなのある〜?と、気持ちがまずそこに行ってしまいましたが、イサク様のコメントから、そうか、この場合のアスファルトの壁って、蟻にとっての壁か、それなら確かに道のちょっとした出っ張りとかが彼らにとっては巨大な壁だよね、なるほどと思いました。
それならと、別の視点からの提案句を置かせていただきます。
先程のを撤回するというのではなく、両方置かせてください。よろしくお願いします。

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★★★★★

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ガラス窓蟻が登ってまた落ちて

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ドロップ様、こんにちは。

御句、日常の中の一瞬をよく捉えておられると思いますが、ただ、アスファルトの壁ってあるのですかね?私は壁の材質にあまり詳しくなくて申し訳ないのですが、アスファルトというと、道路の舗装とかには使われますが、これを使った壁というのはあまり聞かないような…。
もしあったとしても、蟻なら落ちずに登っていけそうな気がしました。個人的意見ですが。

提案句は、なんとなく蟻が滑りそうなものに勝手に変えてしまいました。申し訳ありません。でもこれだと、少なくても私の胸にはストンと落ちますので…。
よろしくお願いします。

点数: 1

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アスファルト登り落ちまた登る蟻

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

中七下五の構成は、ややありがちながらよく理解できるのですが・・・
「アスファルト」の存在感に、季語「蟻」が押されてしまっていますね・・・

私もアスファルトの壁とは「?」なのですが、
コメントさえ読まなければ、アスファルトが歪んで蟻から見たら壁のように見える窪みとかでっぱりとか、なんとなく自分の中でこじつけながら読んでました。

点数: 1

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添削対象の句『アスファルト蟻が登ってまた落ちて』 作者: いくたドロップ
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