亡き父の庭は荒れたり秋隣
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句拝見しました!お父様の愛した庭が今は草だらけなんですね。何とも喪失感ですよね。ただ、中七の措辞と季語夏木立では、その喪失感まで読み取れず、むしろ爽やかなイメージが強く感じられました。季語夏木立の生命力でしょうか。
先考の秘蔵の庭や草茂る
いや、やはり草茂るでも青々とした生命力が強いので、
むしろ、コメントのようにストレートに光景を詠んで季語に情感を託す方が、という提案句。いかがでしょう。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
夏の時期は特に木の剪定や草刈りをして手入れをしていた父!他界して7年が過ぎました!
今は荒れ喪失感が残る情景を句にして見ました。