日にゆるる木の葉を写す白日傘
作者 卓鐘 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「日にゆるる木の葉を写す白日傘」の批評
揺るる葉の影透かしてや白日傘
回答者 イサク
こんばんは。
うわー・・・これは・・・冬に「白日傘」してる人もいますしねぇ・・・
「木の葉」が冬の季語ですので、冬の句でも成立してしまいますねぇ・・・
という意地悪っぽい正論はさておき。
情景は理解できます。
ので、「日に」を抜いたり、「写す」の説明感を省いたり、いろいろ句の受け手の想像を膨らませる工夫はできそうですね。
点数: 1
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「日にゆるる木の葉を写す白日傘」の批評
回答者 鬼胡桃
お久しぶりです。
最近仕事が立て込んでました。
句を読みまして。イサクさんの意見と被ってしまいました。
木の葉と白日傘で季重なりになってますが、光景はわかりました。
あと、夏か冬の句どっちかなと考えまして、自分は白日傘は木の葉を立てる脇役の季語に感じて、冬寄りの句かな。と感じました。
あと、炎天下の句を投句しましたので、コメントお願いいたします。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
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日にゆれる葉の色映す白日傘
回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつも勉強させていただいております。
毎回拙句に適切なご評価ご添削有難うございます。
御句、気持ちのいい、いかにも白日傘が映えるいい句だなと思いました。季重なりは、イサク様のコメントで初めて気が付きました。言われてみれば、「木の葉」って秋っぽいですけどね。
イサク様が、傘の内側から見た句(と思う。違ったらごめんなさい)を置かれましたので、私は、傘の上から見た句を提案句として置かせていただきます。
上五、ゆるるが正しいのだと思いますが、どうしても馴染めず、ゆれるにさせていただきました。
晴れた日に揺れる木の葉を見上げるのは気持ちがいいですよね!
点数: 1
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日傘の句では失敗続きで困ってます..