俳句添削道場(投句と批評)

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首持たれ猫はだらりと熱帯夜

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

しまりのない様。

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熱帯夜首を持たれて猫だらり

回答者 なお

こんにちは、久田しげき様、いつも勉強させていただいております。

御句、私も猫を飼っていましたので、暑い時はこれでもかというくらいだら〜んとする様を覚えています。
熱帯夜になぜお宅さまの猫ちゃんが首を持たれることになったかわかりませんが、脚を上げて丸くなろうとすることもなくだらりとしたままであるというのは目に見えるようです。
提案句は、語順を変えさせていただきました。まず熱帯夜、と持ってきて、「ああ、熱帯夜はみんなだら〜とするよな、え?猫も」という流れにしてみました。こちらの方がいいとかいうことではありません。なんかいじってみようとしたまでです。
失礼しました。

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添削対象の句『首持たれ猫はだらりと熱帯夜』 作者: 久田しげき
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