牽牛も織女も憂う日照雨かな
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句拝見しました。雨の七夕になりましたね。七月は強い雨が続きますね。
岸隔て、想い人、はやはり、七夕の句でないものに誤読してしまいそうなので、ストレートに書いてみました。日照雨はそばえと読ませておきたいです!いかがでしょう。
点数: 1
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作者 卯筒 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句拝見しました。雨の七夕になりましたね。七月は強い雨が続きますね。
岸隔て、想い人、はやはり、七夕の句でないものに誤読してしまいそうなので、ストレートに書いてみました。日照雨はそばえと読ませておきたいです!いかがでしょう。
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回答者 卓鐘
「天ノ川の両岸にいる織姫と彦星」は詠めてないですね^^
それは置いといて句だけ見ると
・憂う想い人 は言い過ぎで、「君」だけで表現できます。
・岸隔ても少し説明くさい。対岸の君くらいで十分かと。
あとは、日照り雨は季語にならないんじゃないかなぁ。無期とするならそれはそれで。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。卯筒様、いつも勉強させていただいております。
御句、添削依頼句一覧に掲載されている時は、時節柄、水かさの増えた河川を注意して見守る人の句かと思っていました。
昨日になって初めてコメント欄を拝読し、七夕のお話だったのか…と気づいた次第です。タイミングを逸して申し訳ありません。
考えてみれば、岸を隔ててと言えば時節柄天の川ですよねー。あまりにもこのところ河川の氾濫が続くのでそちらに気がいきませんでした。
御句、よくよく読めば、夜空の逢瀬のために昼間の日照雨の様子を憂うというのはわかってくるのですが、あらかじめ「七夕の夜を詠めり」とかそういうお断りがないと、難しくないですか?
提案句は、最初に七夕と出してしまいます。「ともに」は織姫、彦星ともに、という意味と、彼ら二人だけでなく、地上の我々もともに、という意味も持たせています。「日照雨」は「そばえ」と読むのですね、勉強になりました。ここではそう読ませていただきました。
この伝説が梅雨の時期にあたるのは可哀想ですよね。ひと月延期しましょうか(笑)?
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
日中の日照雨が夜まで続いてしまうのではないかと心配する天ノ川の両岸にいる織姫と彦星を詠んだ句です。