「花過ぎて今年も違わず雪柳」の批評
回答者 ハオニー
はじめまして
俳句初心者を早々に卒業したハオニーです
2年足らずで上手になりました(
当たり前のことを書いて、「そりゃそうだ 当たり前だ」と思われる句ですね
そこには自然の摂理があるだけで、詩的なものはありません
もう少し詩的なものを出してみましょう
これは「雪柳」そのものに感動したというよりは、桜の次に雪柳が開いたその日に感動したのですね
ならばそう書くしかありません
桜散り雪柳ひらく日の衝動
この「衝動」という名詞に、読み手に想像させる部分を託しました
これが「詩のかけら」というものです
「詩のかけら」は作れましたが、「桜」という立派な季語を活かせていない発想ではあります
自然について詠むのが難しいのなら、人間に着目して詠むことをおすすめします
そうした俳句も一つの作戦です
点数: 2
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当たり前の現象ですが、何とか感動を表したい初心者です。