俳句添削道場(投句と批評)

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てるてる坊主の如夏合羽の子

作者 74  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

プレバトを見て梅雨の句を考えていたら、子どもの雨合羽姿が可愛いなと思い表現したくなりました。俳句として成立しているのか分かりません。

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夏合羽歩くてるてる坊主なり

回答者 なおじい

こんにちは。
74さん、なんだか番号で呼んでるみたいで恐縮ですがよろしくお願いします。

御句、雨の日の可愛いらしい子どもの姿をうまくとらえましたね!
しかし、イサク様もおっしゃっているように、俳句ですので五七五のリズムに乗せたほうが、読み手が情景を思い浮かべやすいと思います。

提案句は、夏合羽を着た子はまるで「歩くてるてる坊主だな」と言い切ってしまいました。夏合羽「の子」はカットしましたが、てるてる「坊主」ですのでオッサンとかではなく子どもだろうなと思ってくださるでしょう。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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夏合羽の吾子てるてる坊主のやう

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

「合羽を着た子」=「てるてる坊主」という比喩がありがちなのはさておき。

この句には、なぜこの語順で、五七五を守らず破調にしたのか、という疑問が持ち上がります。
現代文でいえば「てるてる坊主のような夏合羽の子」と、こどもの見た目を表現しているだけで、詩がなく散文的・・・という感じです。
リズムもよくないですね。

「五七五」のリズムを守るだけでも、詩を感じさせることができる、というのが俳句なので、その五七五パワーを捨てるよりも生かした方がよいように思います。

点数: 1

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添削対象の句『てるてる坊主の如夏合羽の子』 作者: 74
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