俳句添削道場(投句と批評)

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真新し傘おろす子や梅雨晴れ間

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

隣の家の子供さんが新しい傘を買ってもらって雨が待ちきれなくて梅雨の合間の晴れた日にくるくると家の前で傘を開いて回している様子を見ていたら鬱陶しい梅雨でもこんな楽しみ方があるのだなと少し童心を思いだし詠んだ句です。

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新しき傘をくるくる梅雨晴間

回答者 イサク

おはようございます。

この発見はよいと思います。

・「新しい」ものを「おろす」のは意味の重なりがあるので、この場合は「おろす」を省略する方がいいかと思います。
・「真新しい」は説明臭いので、「新しい」だけでいいかと思います。
・お隣のお子様の実景ということですが、せっかく自分も童心に帰っているので、誤読を恐れずにいきましょうか。
・コメントの「くるくる回している」いただきます。

↑という提案句を置いておきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『真新し傘おろす子や梅雨晴れ間』 作者: 卯筒
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