衣更へて朝の箪笥の軽きかな
回答者 登盛満
こんにちは。
紫陽花の句への添削
御句拝読させていただき、冬物から夏物へ代わって並んだ箪笥の引き出しが浮かびました。ゆとりで景がはっきり出ますが、他の方がおっしゃられている軽さだと、より夏物感も出るかと思いました。
点数: 1
添削のお礼として、登盛満さんの俳句の感想を書いてください >>
衣更へて朝の箪笥のゆとりかな
作者 卓鐘 投稿日
要望：厳しくしてください
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「衣更へて朝の箪笥のゆとりかな」の批評
回答者 秋沙美 洋
卓鐘さん、こんにちは。
この句は自然な発見が出来ていて良いですね。
強いて言うなら「衣更へ」と、送り仮名「へ」を入れていますので、「衣更」と表記するのに比べて動作としての意味合いが強くなります。ですので、原句の「て」は上六にしてまで入れる必要は無いかと思います。
点数: 4
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
「衣更へて朝の箪笥のゆとりかな」の批評
更衣へ朝の箪笥の隙間かな
回答者 イサク
おはようございます。
一物仕立てに近いですね。因果関係というほどには気になりません。
「ゆとり」よりは実景の方がいいかと思ってもみましたが、これは「ゆとり」ありですね・・・ののかさまの「軽さ」もいいですね。
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
衣更の後、狭かった箪笥が気持ち広くなって気持ちよかった。
・因果関係がわかり過ぎ
・下五の描写が緩い
難しい。。みなさんバンバン作られててすごいと思う。