花橘むかしむかしの人の袖
回答者 秋沙美 洋
負乗さん、こんにちは。
「花橘」で既に上六となりますので、そこから「昔の昔の」と中八で続けてしまうのは、もったり感が強く出過ぎるかなと。
もっとストレートに詠んだ方が…という事で添削句としてみました。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 負乗 投稿日
回答者 秋沙美 洋
負乗さん、こんにちは。
「花橘」で既に上六となりますので、そこから「昔の昔の」と中八で続けてしまうのは、もったり感が強く出過ぎるかなと。
もっとストレートに詠んだ方が…という事で添削句としてみました。
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
ひとつめの「の」はミスだと思いますのでスルーします。
「昔々」とするならひらがながいいですね・・・これは好みの問題でしょうか。
・花橘むかしむかしの人の袖
古典を本歌取りするならば、もう少し変化球にしたいのが本音ですね・・・
・花橘半袖ばかり巡り合ふ
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」
を思っての句。
むかしむかし、で、物語り世界に入る感じが、出るかなと思いまして…