はこべ抜き花壇すこしの余白かな
回答者 秋沙美 洋
華子さん、こんにちは。
雑草のハコベラを抜くという作業自体が花壇の整備の一場面として読めますので、御句の「整備」は削って良さそうです。
「詫びて抜く」というのも心情と動作の繋がりがストレート過ぎるので、ここも変えていきたいですね。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 華子 投稿日
回答者 秋沙美 洋
華子さん、こんにちは。
雑草のハコベラを抜くという作業自体が花壇の整備の一場面として読めますので、御句の「整備」は削って良さそうです。
「詫びて抜く」というのも心情と動作の繋がりがストレート過ぎるので、ここも変えていきたいですね。
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回答者 イサク
こんばんは。
・植物・動物は、明らかな外来語以外は、できれば平仮名か漢字で書いた方がよいです。ここは「はこべら」で。
・俳句では言葉の選択が出来上がりの要とも言えるので、「いい言葉を教えてください」と言ってしまうのはあまりお勧めしません。それで教えてくださる方もいらっしゃると思いますけれども。
・コメントで「花壇に生えてきた」はこべらは抜いてしまうとありますので、「整備」と言わなくても抜いてしまって良いのではないでしょうか? これで「花壇整備」の件は解決でしょうか?
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
路傍で見かけると愛でるのに、花壇に生えてきたばかりに、抜いてしまう草があります。ごめんねと、いつも思います。「花壇整備」など、言葉が説明的かと思うのですが、いい言葉を思いつきません。教えてください。