俳句添削道場(投句と批評)

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君子蘭玄関先に春惜しむ

作者 洋子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

満開の君子蘭が散ってしまいました。玄関先に鉢を置いて楽しんでいましたが 散ってしまい もう春も終ったと 感じました

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二番花三番花と燕子花

回答者 華子

カキツバタは花が終わると同じ花の横から二番花、三番花、どうかすると四番花まで次々に出てきます。一本、一本の花がそのように長く見せてくれるので、愛おしく、ありがとうと思いながら眺めています。

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惜春や玄関に散る君子蘭

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「君子蘭」と「春惜しむ」で季重なりですね。

コメントの通り、君子蘭を散らした方が・・・と思いました。
素直に変えれば

・君子蘭散る玄関に春惜しむ

すこし形を変えて、俳句の基本形したものが上に「手直し」に置いた提案句です。

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添削対象の句『君子蘭玄関先に春惜しむ』 作者: 洋子
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