「囀りの余韻みぢかき花冷えや」の批評
回答者 女郎花
添削した俳句: 囀りの余韻みぢかき花冷えや
はじめまして
季重なりと下五の『や』が印象的ですね
「や」で囀りの余韻を吹き飛ばそうとしているのだと思いました
句の最後に「や」を置くのは初心者か手練れかくらい分かれる技法なので、わざわざ選んでいるのは分かります
ただ、かぬまっこ様のように「メインではない季語『囀り』を別の表現に置き換える」方法を推奨する方がいるのは理にかなっていますし、提案としてはとても良いと思います
しかし、そのような提案が出来ない私は鳥越様へエールをひとつ
囀りの残響街は花冷えや
点数: 1