「除雪車の後ろに鉄路浮びけり」の批評
回答者 秋津洲はじめ
添削した俳句: 除雪車の後ろに鉄路浮びけり
まあ俳句なんてもんは暇な老人と病人の慰みもの、素人と名人の区別もつかない「第二芸術」などとおっしゃた方もおられましたが、一応日本の伝統文化、よくするも悪くするも今を生きてる我々次第、昨今はTVの影響か空前の俳句ブーム?(^_^)。愚にもつかない有象無象であふれかえり、そういうあたしもその一ですが(^_^)。なんだかつつくりゃあいいってもんじゃねえ。伝統の継承者ぐらいの自覚もってほしいね。
さて、「除雪車の後ろに鉄路浮びけり」
そのまんま東国原。その光景を詠まないとね.
まっ、除雪したら線路は見えてくるわな。
俳句はだからなんやねんというんでもいいですが、感動がないとね、俳句は「詩」ですから。何か横から飛び出させてみてもいいし、ラッセルをもっとダイナミックに表現するとか。ラッセルしても次から次と積もってしまうとか。朝一番の轟音で目が覚めたとか、もっと発想を飛ばしましょう!
点数: 1