「釘煮炊く厨のオカン春の汗」の批評
回答者 白井百合子
コメントありがとうございます。
始めたばかりなので感想が聞けるのがとても嬉しくて楽しいです
厨の字を見て私も一句作りました。
握る手に心を込めて初厨
まだまだ幼稚園児ですが腹胃壮さんのところまで行きたいなあ。
点数: 1
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作者 腹井壮 投稿日
回答者 白井百合子
コメントありがとうございます。
始めたばかりなので感想が聞けるのがとても嬉しくて楽しいです
厨の字を見て私も一句作りました。
握る手に心を込めて初厨
まだまだ幼稚園児ですが腹胃壮さんのところまで行きたいなあ。
点数: 1
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回答者 森田拓也
腹胃壮さん
こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
お母さんの大きな包容力や、お母さんの温かみが、とても伝わってくる句ですね。
釘煮は炊くのが本当にすごく難しいみたいですね。
僕の母の友達から時期になるといただくのですが、とても炊くのが難しいと、
言われてますね。
そんな釘煮を厨房で汗をかきながらも、ご家族に食べさせたいという、
お母さんのお気持ちや、力強い優しさが伝わってくる句ですね。
懐かしい映画の印象的なシーンを感じるような句です。
点数: 1
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回答者 秋津洲はじめ
季語以外の言葉に鈍感、要は表現方法のことですね。
季語と直接関連のなさそうに見えて実は関連がある。
特に二句一章だとそんな感も否めませんね。一句一章でも同じこと。
人はいつも自分が正しいものです。それを証明するために同じ繰り返しをします。
俳句の作りようも同じ。ほかの言葉に鈍感などと論じるのはその人の能力のなさ、平凡さの表れです。そうして、自分の正しさを塗り固めます。
オカンって母のことね。表記も重要な要素です(^_^)、お酒かと思った(冗談)
くぎ煮で一杯やってるかと思いました。ほかの言葉に鈍感なんですね、私。
まあ、シンプルイズベスト、釘煮に、母に、厨に春に、汗、いいパイもろこみましたがどこかに焦点絞らないとね。いっぱい作るのもいいけど、効率よくロジカルな姿勢必要ですね。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆様こんばんわ。いつもお世話になります。
最近感じた事ですが、俳句を詠む方で季語以外の言葉に鈍感な方がいらっしゃいます。具体的にいうと季語以外の言葉でその言葉が発している情報をきちんと受け取れない人の事です。句会を例に取ると初心者よりもむしろ俳句が上手いと自負が生まれている方に多い気がします。自分の場合才能がありませんからフン転がしの糞ほどもそんな自負が生まれる可能性はありません。しかし人の振り見て我が振り直せで行きたいと思います。
さて釘煮というのはキビナゴを煮た食べ物で瀬戸内海沿いの名産品です。季語ではありませんが春の食べ物と考えたほうがよさそうです。そんな訳で表現に関しては先人の句を参考に致しました。
それでは皆様の御意見や添削をお待ちしています。